入鹿池のバス釣りの歴史
入鹿池(いるかいけ)は、江戸時代から歴史を持つ日本第二位のため池であり、プラックバス釣りだえでなく冬はワカサギ釣りで賑わっています。
地形や水質、周辺の環境がバスにとって理想的な生息条件を提供していることから、バスが好む様々なスポットが点在しています。1日を通して飽きることなく楽しめるため、現在も関東・関西のアングラーに人気のフィールドです。
入鹿池のバス釣りルールやその他釣りに関する情報
入鹿池でバス釣りを行う際は、ルールをよく読み、駐車場や周りの方々へ配慮しながら行いましょう。
■入鹿池バス釣りルール
入鹿池でのバス釣りには、いくつかのルールがあります。漁協やボート店の指示に従い、ルールを守ってバス釣りをしましょう。
・釣り可能時間
・日の出から日没まで
・夜釣りは禁止です。
・ボート釣りのルール
・エンジン船の使用禁止
・マイボート・フローラ―の持ち込み禁止
■入鹿池に生息する魚種
・ブラックバス(ラージマウスバス・スマールマウスバス)・ワカサギ・ヘラブナ・コイ・フナ・アユ・ブルーギル
■遊漁券
・ブラックバス釣りには遊漁券は不要です。(ただし、他の魚種は規則に従う)
・ワカサギ釣りは遊漁券が必要(1日券・シーズン券あり)
■遊漁期間
・入鹿池では、ブラックバス釣りは年間を通して楽しんでいただけます。
■漁具・漁法
入鹿池でのバス釣りには、使用可能な漁具・漁法と禁止されている漁具・漁法があります。
禁止されている漁具・漁法
・フローターなどマイボート持ち込み禁止
入鹿池のレンタルボート店
入鹿池には全4店舗のレンタルボート店があります。WEBでの予約ができる店舗もありますので、初心者の方は「バス釣りポータルサイトRESERVER」から予約してください。

入鹿池のバス釣り釣果情報
入鹿池のバス釣り釣果情報についてもバス釣りポータルサイトRESERVERを参照下さい!

入鹿池のバス釣りポイント

入鹿池のバス釣りポイントの紹介
五条川河口
入鹿池の東に位置する五条川河口は、春先のワカサギの産卵期にはワカサギを追ったバスが集まる人気ポイントです。川の流れによって出来たブレイク沿いを回遊してくるバスを攻略するのが釣るためのコツです。
レイクサイド裏
ボート屋からも近い人気ポイントがレイクサイド裏は、ワンド状になっていて年間を通して釣果が出やすいポイントです。ワカサギに付いたバスを攻略していくのがポイントです。
灯台前
明治村の灯台が目印となっているポイントです。水深が15メートルほどあり、池の中でも深さがあり北西風に強いため特に冬の好ポイントとなっています。陸から続く岬状の地形が水中に続いているので、それを攻略するのが釣るためのコツとなります。
入鹿池の釣り禁止区域
入鹿池では釣りをしてはいけない釣り禁止区域があります。現地での看板表示や案内板にも、釣り禁止区域についての情報が記載されていますので、事前に確認をするようにしましょう。
・浅瀬や護岸の工事中エリア
・漁業権の設定区域
・鳥類保護区
・駐車場周辺
入鹿池のバス釣りはルールを守って楽しもう
入鹿池は、ブラックバス釣りの名所として非常に有名で、釣り人たちにとってはシーズンごとに様々な釣り方を試すことができ、冬でもブラックバスが釣れる貴重なフィールドです。
ルールを守りながら、バス釣りを楽しみましょう。
