野村ダムのバス釣りフィールドガイド!ルールや禁止事項などもご紹介

野村ダム
目次

野村ダムのバス釣りの歴史

野村ダムは、バス釣りの聖地といわれるほど多くのアングラーに人気があるフィールドのひとつです。野村ダムでブラックバスが確認された明確な時期は不明ですが、1980年代には日本全国に急速に分布が広がっていました。野村ダムにもこの時期には既に定着していたと推測されます。

野村ダムは金砂湖と同様、四国でも屈指のバス釣りスポットとして知られており、数・サイズともに十分に楽しめるフィールドです。

野村ダムのバス釣りルールやその他釣りに関する情報

野村ダムでバス釣りを行う際は、ルールをよく読み、駐車場や周りの方々へ配慮しながら行いましょう。

■野村ダムのバス釣りルール

・釣り可能時間

・日出から日没までの間

・キャッチ&リリースについて

・野村ダムは現在リリース禁止という情報はありません。ただし、今後条例で禁止される可能性もあるため事前に確認をすることをおすすめします。

■野村ダムに生息する魚種

・ブラックバス・コイ・アユ・アマゴ・うなぎ

■遊漁券

野村ダムを管轄する「肱川上流漁協」では日券と年券でそれぞれ2種類の遊漁券を販売しております。ブラックバス釣りであれば3級の遊漁券を買いましょう。

3級日券:1,000円

3級年券:2,500円

■遊漁期間

・2月1日~9月26日

ただし、繁殖保護のため9月16日~9月25日の期間は河川全域が禁漁とされいます。

■漁具・漁法

漁具・漁法

・竿釣

・友釣り

・投げ網

・じんど

禁止されている漁具・漁法

・瀬張り、やな、刺し網を使用する漁法
・ヤス、モリを使用する漁法
・アユの空掛け釣り(水中のしゃくり掛け、ルアー釣を含む。)
・水中に電流を通じてする漁法
・農薬、毒物等を使用する漁法
・ウナギ採捕の栓(じんど)使用は、1人30本以内
・全長15㎝以下のアマゴ、20㎝以下のコイ、25㎝以下のウナギの採捕
・と網、なげ網の使用は、どちらかの網を一人一統使用
・なげ網を5分以上水中に展帳し、潜水もしくは器具等を使用して魚族を追い
込む漁法
・網を上下に張り、中にと網を使用しての漁法
・保護区での指定以外の漁法
・禁漁区での全ての魚族の採捕

野村ダムのレンタルボート店

野村ダムには全1店舗のレンタルボート店があります。WEBでの予約ができる店舗もありますので、初心者の方は「バス釣りポータルサイトRESERVER」から予約してください。

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野村ダムのバス釣り釣果情報

野村ダムのバス釣り釣果情報についてもバス釣りポータルサイトRESERVERを参照下さい!

野村ダムのバス釣りポイント

野村ダムのバス釣りポイントの紹介

・肱川最上流の堰付近

ダム上流域に位置するポイントで、川沿いの堰周辺は岩が多く、流れに変化が見られる場所です。水中の地形ではなく、視覚的に把握しやすい変化があるため、狙いを定めやすく、若干高さのある足場ながらも陸からの釣りは行いやすい環境です。流れ込みのような水の動きがあるため、流れに同調させる釣り方も有効でしょう。

・土居橋付近

野村ダムで注目したいポイントのひとつが、肱川の土居橋周辺です。このエリアは橋脚やスロープの周辺は好ポイントとして知られています。

・野村ダムスロープ付近

スロープ近くということもあり、水中に岩があるため、そこに付いているバスを狙いやすくなっています。

野村ダムの釣り禁止区域

野村ダムでは、湖を管理する漁業協同組合によって釣り禁止区域が定められています。立ち入りや釣りが禁止されているエリアがあるため注意をしましょう。

・野村ダム堰堤から上流500メートル及び下流100 メートルの区域内

禁止区域への立ち入りを防ぐために、現地の看板や案内表示を確認し、管理団体(印旛沼漁協や自治体)の最新情報をチェックをすることを心がけましょう。

野村ダムのバス釣りはルールを守って楽しもう

野村ダムは定期的に大会が開催されることもあり、とにかく多くのアングラーに人気のフィールドです。とくに春は桜並木の中で釣りができ、景色を楽しみながら満喫できることでしょう。

たくさんの釣り人が訪れるからこそお互いが思いやりを持って気持ちよく釣りができるよう、最低限のルールやマナーを守って、できるだけ長く楽しませていただけるようにしましょう。

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この記事を書いた人

バス釣り大好きなITベンチャー企業のメンバーで構成されたバス釣り事業部。週末は大体誰かが湖や川に浮いています。

全国のレンタルボート店やガイドを検索・予約できるポータルサイト「RESERVER」の運営も行っています。

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