小野川湖のバス釣りの歴史
小野川湖は磐梯朝日国立公園内にある湖で、1888年の磐梯山噴火で崩壊した山からの土石流によって川が堰き止められて生まれた湖です。
小野川湖は周辺にはキャンプ場が点在しており、秋は紅葉が美しく、冬はワカサギ釣りポイントとして知られています。また、写真撮影スポットとしても人気があり、特に冬のは雪の中の朝焼けが美しいことで人気のスポットとなっております。
小野川湖のバス釣りルール
小野川湖でバス釣りを行う際は、ルールをよく読み、駐車場や周りの方々へ配慮しながら行いましょう。
■小野川湖のバス釣りルール
釣り可能時間
・渓流・陸釣り:日の出~日没まで(夜釣り禁止)
帰港時間 17:00迄
※冬季は氷上に上がれる時間は6:00~
■小野川湖に生息する魚種
・ワカサギ・ブラックバス・トラウト・コイ・ブルーギル
■遊漁料
岸釣り
前売り:700円(中学生以下は無料)
現場売り:1,000円(中学生以下は無料)
船釣り
前売り:1,000円(中学生以下は無料)
現場売り:1,500円(中学生以下は無料)
年券も購入することができ、年券だと12,000円で、近隣のコンビニや商店などで購入することができます。
■遊漁期間
・ブラックバスは年間を通じて釣りを楽しんでいただけますが、冬季は湖が凍結するため実際は4月~10月くらいまででしょう。
・イワナ、ヤマメ:4月~9月
フナ、 コイ:1月~12月
ワカサギ:11月~3月
■漁具・漁法
とくに決められた漁法などはないようですが、遊覧船航路内での釣りは禁止されているため注意をしましょう。
またカヌー、SUP等、釣り以外を楽しむ方もいるためマナーを守って楽しみましょう。
小野川湖のレンタルボート店
小野川湖には全1店舗のレンタルボート店があります。WEBでの予約ができる店舗もありますので、初心者の方は「バス釣りポータルサイトRESERVER」から予約してください。

小野川湖のバス釣り釣果情報
小野川湖のバス釣り釣果情報についてもバス釣りポータルサイトRESERVERを参照下さい!

小野川湖のバス釣りポイント

セブン裏
小野川湖でおかっぱりができる数少ないポイントで、ワンドの水深は浅く、中央部の深い場所でも水深5m程度です。
桧原湖流れ込み周辺
桧原湖からの流れ込みがあるハードボトムのポイントで、桧原湖からの流れ込みがある時はチェックするとよいでしょう。
庄助ワンド周辺
庄助ワンド周辺はレンタルボート店周辺のポイントです。プレッシャーが低くなる時間帯を狙ってみましょう。
新川流れ込み周辺
新川流れ込み周辺も放水のあるときが狙い目のポイントです。
白鳥島周辺
白鳥島周辺は島が点在しており、ボトムの地形変化に富んだポイントです。ボトムの地形変化を中心に探っていくとよいでしょう。
ヤナベワンド
通称ヤナベワンドと呼ばれるポイントで、西岸側が急深ブレイクで東岸側が比較的緩やかなブレイクになっているためおすすめです。
小野川ワンド
小野川や小冷水沢の流れ込みがあるポイントです。
デコ平ワンド
キャンプ場を利用する方はおかっぱりができるポイントです。
発電所取水口周辺
10mラインのディープエリアが隣接しているので、ブレイクラインも探っていくとよいでしょう。
旧料金所前
旧料金所前と呼ばれるシャローエリアが広がるポイントで、少し沖側は水深4mラインです。
小島地帯
水深の浅い南側のエリアの中では水深があるポイントで、島が密集しているため、ボトムの地形変化が豊富なので、地形変化を中心に探っていきましょう。
小野川湖のバス釣りはルールを守って楽しもう
小野川湖は、景観も良くキャンプ場があるので、家族での旅行の際に釣りを楽しむこともできる湖です。
また、近くに桧原湖や曽原湖などもあり、魅力的な場所といえます。
キャンプ場があったり家族連れが多いからこそ、ルールを守って周りに迷惑をかけないように楽しむことが重要です。
