相模湖のバス釣りの歴史
相模湖は神奈川県相模原市に位置していて、1947年に相模ダムの建設によって誕生した人造湖です。ブラックバス釣りのフィールドとしては日本でも歴史が長く、多くの釣り人に親しまれている貴重なフィールドです。
戦後にできたダム湖としては日本初で、人造湖に○○湖と命名した最初の例でもあります。
バスが初めて日本に導入されたのは1925年といわれており、はじめて相模湖でバスが確認されたのは、1954年頃とされています。
相模湖のバス釣りルールやその他釣りに関する情報
相模湖でバス釣りを行う際は、ルールをよく読み、駐車場や周りの方々へ配慮しながら行いましょう。
■相模湖のバス釣りルール
相模湖でのバス釣りには、いくつかのルールがあります。漁協やボート店の指示に従い、ルールを守ってバス釣りをしましょう。
・釣り可能時間
・岸釣り:夜釣りは基本的に禁止です。24時間可能な場所もありますが、一部エリアでは立入禁止や時間制限がある場合があるので事前に確認をしましょう。
・ボート釣り:通常期(春~秋):6:00頃 ~ 16:30頃
冬季(12月~2月):7:00頃 ~ 16:00頃
■相模湖に生息する魚種
・ブラックバス・ヘラブナ・コイ・ワカサギ・ブルーギル・ニジマス・サクラマス・ヤマメ・オイカワ■遊漁券
■遊漁期間
・相模湖では、ブラックバス釣りは年間を通して楽しんでいただけます。
相模湖のレンタルボート店
相模湖には全6店舗のレンタルボート店があります。WEBでの予約ができる店舗もありますので、初心者の方は「バス釣りポータルサイトRESERVER」から予約してください。

相模湖のバス釣り釣果情報
相模湖のバス釣り釣果情報についてもバス釣りポータルサイトRESERVERを参照下さい!

相模湖のバス釣りポイント

相模湖のバス釣りポイントの紹介
・本湖最下流エリア
湖の流れが最終的に絞られる場所ですが、ダム放流による華憐度発生時が最大のチャンスです。水の流れを意識することが大切です。
・貝沢ワンド付近
本湖北岸3連ワンドと呼ばれているワンド群の1つ、「貝沢ワンド」。1年を通して釣れるポイントです。貝沢ワンド奥は晩春からオイカワが溜まっていて、バスのフィーディングスポットになるほどなのでプレッシャーは高いです。
・青田ワンド
相模湖本湖でフルシーズン実績No1なポイントがこの青田ワンドです。奥の方は進入禁止になっていますので、禁止区域に入らないよう注意しましょう。
相模湖の釣り禁止区域
相模湖では釣りをしてはいけない釣り禁止区域があります。現地での看板表示や案内板にも、釣り禁止区域についての情報が記載されていますので、事前に確認をするようにしましょう。
・桂川ホロジリ堰堤(松留):上下270メートル
・桂川駒橋発電所:上下270メートル
相模湖のバス釣りはルールを守って楽しもう
相模湖は、四季折々の自然を楽しみながら、バス釣りやレジャーが楽しめる魅力が詰まっており、釣り好き・アウトドア好きにとって最高のフィールドです。都心からのアクセスもいいためたくさんの人々が訪れます。
たくさんの人々が訪れる人気のフィールドだからこそ、最低限のルールやマナーはしっかりと守り、できるだけ長く楽しませていただけるようにしましょう。
