スポーニング真っ最中！

こんにちは！

相模湖ガイドのマッキーです。

ゴールデンウィークが始まり、湖上にはこれでもかと言うくらいのボートが。

そんな中、遠方からはるばる相模湖までガイドを受けに来てくれたお客さん。

せっかく来たからにはどんな方法でもいいから、バスを釣りたい！となるところ、釣れなくてもいいから成長したいとのこと。

普段やらない釣りで、武器になるものをと言うリクエストで、「ネコリグ」をオススメしました。

僕が思うネコリグは全ての状況に対応できるスーパーリグ。

ダウンショットのように、ボトムを丁寧に釣ることも出来れば、ジグヘッドのように中層を泳がすこともできる、さらにカバーネコにしてしまえばカバーをも攻略出来てしまうというスペシャルなリグです。

朝の水温は15～16℃、湖上はスポーニングをしている個体も多く、プリスポーンからポストスポーンの魚がほとんどの状態。
ですが、ヘラのハタキが多くめぼしいシャローにはヘラが大量にいてなかなか良いポイントがない。
シャローを避けて浮き物に移動してもそこにもヘラが、、、。
バスはいるけど、なかなかやりづらい状況の相模湖ですが、成長するため、トーナメント仲間には教えないテクニックなんかも織り交ぜてレクチャーさせてもらいました。

普段はもっと繊細な釣りをしているだけあって、最初は手こずっていたお客さんですが、徐々に慣れていきバスもキャッチ❕

慣れてないせいか、フッキングが甘い場面も多かったですが、全てキャッチ出来ていれば数もサイズもボート屋さんでMAXクラスの成果となる結果でしっかり物にしていました。
あとはフッキングやら細かいセッティングやら、詰めていって、確実に自分の武器にすることが大事ですね！

ガイドは2人でも可能ですが、1人で来て頂いた方がしっかりと教えることができるので、成長したいのであれば1人で来るのがオススメです。
もちろんお友達やご家族などで来られてもしっかりレクチャーします‼️

最後に、ガイドに来れないみんなに相模湖でバスをキャッチするコツを1つ教えます。

相模湖でバスをキャッチするコツは、どんなルアーを使うか、どんな色を使うか、どれだけ遠くに飛ばすかではありません。
どれだけ、正確に自分が思ったところにキャスト出来ているかです。
オーバヘッドキャストやサイドキャストよりもまずはピッチングで正確に狙ったポイントに投げることを意識してみて下さい。
ピッチングなら、自宅でも家の前でも練習出来ると思うので、小皿などを10m先くらいに置いて、そこに乗せる練習をしてみて下さい。

確実に釣果に影響が出てくると思います。

ではまた?